#13の理由 を見た。本当に心が痛い

放送大学とか大学院とか、会計とか税務とか


放送大学の単位認定試験まであと少し。全く勉強していなかったので、明日から追い上げに入ろうと思います。

前期として、管理会計と経営学概論を取りました。もっと深い学びをしたいけど、なかなか十分な時間が取れないのがジレンマです。

でも、久し振りに会計の観点からの勉強は面白い。そもそも、私は税務より会計が好きで、税理士よりも公認会計士に挑戦しようかと思っていたなあ。

会計の面白さは、会社のカタチをお金という単位で表現できること。特に管理会計の分野は、財務会計以上に、会社のナマのカタチを表現できるので、さらに面白い。

数字を積み重ねて、良くも悪くも会社のカタチが財務諸表に表されてくるのが本当に好きです。

その一方で、学んで行くと、税務というのも面白い。制約の中で、コストとしても税を最小限にしつつ、税のメリットを取りながら事業展開のステップにして行くことができる。これもまた、興味深いです。

会計だけ知っていても、税のルールを理解しないと余計なコストが生じるし、節税に主眼を置きすぎると、本来行うべき会社の活動ができなくなるし、財務諸表もあるべきカタチに収まってくれない。

ここのバランスを取った提案ができるようになりたい。税理士ってある意味、職人みたいなものだな、と最近思う。

こういう事を学問として体系的に学び、考察するのも楽しいし、意義ある事。
時間とお金があれば、大学や大学院で勉強できたらなぁ。その辺は老後の楽しみかな。

税理士試験も五科目合格を目指さずに大学院に行って、早くゴールできていれば租税法や会計学の勉強も早くできたのかな。とも思いますが・・・短大卒なので、どっちにしても、五科目合格を目指さざるを得なかったのでした。

とりあえず、目の前の単位認定試験を頑張ろう!!

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