#13の理由 を見た。本当に心が痛い

アレルギーっ子との香港旅行へ行ってきた!その2(いよいよ旅行編)

Hongkong 
春はどこに行ったのか・・・と思うような暑さです!!
子供達もそれぞれ新しい学校、新しい学年になり、毎日がスタートしました。私も高校生になった娘のお弁当づくりで、今までより1時間早く朝始動・・・眠いです。

ダンナと分担しての朝の準備ではありますが、まだまだ体が慣れない・・・。高校、大学とお弁当をずっと作ってくれた、実家の母の偉大さに、改めてすげーなー!と思う・・・。

さて、アレルギーの子供達との香港旅行へ行ってきたので、うちの場合・・・ということで前回のブログで準備編を書きましたが、今日は後編。いよいよ旅行編です。


○前提○
うちの子供達は、ピーナッツアレルギー、花粉症があります。ピーナッツアレルギーは、微量コンタミは許容範囲。ピーナッツ1粒食べると、アナフィラキシー(1時間後位に下痢、若干の呼吸困難、蕁麻疹)あり。ショックは未経験です。
※アレルギーは個人個人で全く状態が違うので、上記の前提で以下をお読みください。このブログはあくまでも参考ということで捉えてください。このブログによる損害については、私は一切責任は持てません。

○どんな感じで過ごしたか
香港では、若い人はだいたい英語が話せる様ですが、人によりレベルは様々です。空港やホテルの人はかなりしゃべれる様ですが、飲食店になると、こんな印象。必ず飲食店に入ったときは、前回のブログで書いた<Food Allergy Support Card>を必ず見せて、確認をしてから店に入りました。
他のブログなどでは、香港の人はあまりアレルギーに詳しくないし、親切に対応してもらえない、と書いてありましたが、きちんと確認すれば、ちゃんとOKかどうか、教えてもらえました。
※日本のレストランの様な、アレルギー表の様なものはどうやら存在しないようなので、店内で使っているかどうか、までの確認になると思われます。やはり、微量コンタミNGの人は、更に注意が必要です!!

・結構高いレストラン・・・入り口のレセプションの人やマネージャーは概ね英語が話せますが、席にお料理を持ってきてくれるおばさま達は、英語はあまり通じませんでした。なので、アレルギーの話は、入り口のレセプションの人やマネージャーに直接聞きました。

・モール内のフードコート・・・若い店員さんは概ね英語がわかるようですので、英語でのコミュニケーションはできました。ただ、アルバイトの人では当然詳しいことはわからないので、Support Cardを上司に見せて、確認してくれました。

・街なかのカフェ・・・若い店員さんは結構英語がしゃべれる様でした。観光客が多いからかな。洋食のお店は、だいたいピーナッツは使っていないようで、割と安心感はありました。(でも、必ず確認は必要。)

○実際に立ち寄ったお店
上記の様に、必ず確認をしましたが、我が家が立ち寄ったお店はこんな感じ。もちろん、全てのアレルギーに人にOKと言う訳ではないので、参考までに・・・ということで。どこもとってもおいしかったので、オススメです。

ホテルのコンシェルジュにオススメしてもらったお店です。人気店の様で、めちゃ並んでいましたが、待って入って正解でした。ちまきが美味かった~。アレルギーの事を伝え、カードを見せたら、メニューにNGのものをマークしてくれましたので、それを避けて注文できてGoodでした。

モンコックなので、少し中心部から離れますが、かなり充実したモールがあり、そこの中のフードコートは多くのお店が入っています。日本のフードチェーンも出店していました。↑で書いたように、概ねピーナツを使っているかは教えてくれました。
ここの中のYATA Supermarket。日本式のスーパーとうことで、店内焼き上げのベーカリーが入っています。ここのパンには、日本のパン屋さんと同じように、7種アレルゲンの表示がありました!!香港でアレルギー表示を見たのは多分ここだけ・・・。

地球の歩き方に大々的に載っていたお店なので、観光客フレンドリーかな、と思い入りました。結構高かったけれど、海鮮いろいろ美味しかった!レセプションでカードを見せて、大丈夫か確認してもらいましたが、除去しなくてはいけないものは無かった模様。マネージャーのオジサマも親切でした!

後は、ホテルのブレックファスト、マック、スタバは安心して立ち寄れるのは、世界共通という感じでした。
まぁ、子供達にアレルギーがなければ、もっと街場のお粥店や屋台なんかも楽しめたんだけれど、やはり安全第一ということで、できるだけ確認可能なお店中心になりました。でも、ここまでやれば、ある程度大きくなったアレルギーっ子なら、香港への旅行はそこそこ楽しめるんじゃないかな。

アレルギーっ子を持ってる方も、十分に準備して、子どもの状態に合わせて、安全に楽しい旅行ができますように。その参考になると嬉しいです。

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