#13の理由 を見た。本当に心が痛い

千里の道も一歩から。一歩踏み出せば、一歩近づく!


Twitterのタイムラインに、いよいよ直前期なんだなぁ・・・というつぶやきが流れて来ます。早いもので、もう税理士試験受験生の皆さんは、本試験一ヶ月前なんですね。

去年の今頃は、私も不安で、今年受からなかったら、もう諦めようか・・・と本気で考えていたなぁ、と思い出します。

12年間、税理士試験を愚直に・・・まさに愚直に戦ってきたので、私から受験生の皆さんになにかお伝えできることはないかなぁ、と思ったので、今日のブログを書きます。

折しも、ワールドカップでは日本代表が異例の戦術で決勝トーナメントに進みました。もちろん、私も家族で見ていましたよ!

その時は、日本代表がいわゆる「無気力試合」の様なプレイをするということを受け入れる事ができず、若干混乱しましたが、その試合のミッションは決勝トーナメントに進出することなんだ、ということに思い至ったときに、すっと受け入れることができました。

さて、税理士試験ももしかしたら同じかも。合格のためには、手段を選んではいけない。

この一年間、どれだけ努力してきたかは、自分だけが知っています。8月のその一日のために、家族に迷惑をかけ、友達からの誘いも断り、ひたすら紙とペンと電卓と向き合い続けたことは、絶対に本試験を勝ち抜くためのチカラになっています。

そして、残り一ヶ月。そして本試験の2時間。ここまで来たら、ルール内の手段ならどんなに汚い手を使っても、かまわないと、個人的には思います。

「理解」ができないなら、丸暗記すればいい。
丸暗記ができないなら、自分の言葉でも書ければいい。
実務で経理や税務をやっているなら、仕事の知識も持ち出せばいい。
やめ、の声がかかって、ペンをおいてください、と言われるまで書き続ければいい。

12年間も受験していると、なんとしても今年受かりたい!と、直前期には心の底から思いました。そして、この辛い日々から今年こそ抜け出したい!と思いました。

私は、合格するために本当に↑のことをやりました。

とにかく、最後の一秒まで自分の中にある全ての知識を引っ張り出して、粘りに粘る。多分、粘った人が勝ち残ることができる試験です。

そのためには、勉強の手は止めてはいけません。どんなに不安になっても、今年は受からないんじゃないか、と思っても、一歩踏み出し続ければ、合格に絶対に一歩近づきます。

本当に辛い一ヶ月になると思います。でも、その努力は絶対に無駄にはなりません。最後の一秒まで、一文字まで!!心から応援しています。がんばって!受験生!

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コメント

  1. Jullieさん はじめまして。
    私は、通信講座で税理士試験の勉強しています。
    受験歴はJullieさんよりさらに長く、年々辛くなってきています。

    今年も試験まで残りの時間が少なくなってきているのに
    手ごたえがない状態でいる自分に情けなく感じています。

    そんなとき、Jullieさんのブログを拝見し
    下向きがちな顔が、上向きになりました。

    ラスト一か月、勝ち上がれるようにふんばっていきます。
    ありがとうございました。

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    1. ガチャピンさん、こちらこそはじめまして!!
      長くなればなるほど、辛くなる気持ち、前が見えない気持ち、本当によくわかります。
      私も自分が情けなくて、いつやめようか、と最後の数年は常に考えていました。

      通信だと、知り合いもいなくて、孤独で、不安で・・・。

      でも、この試験、最後まで諦めなかった人が合格する試験でもあると思います。最後の1秒まで粘れるかどうか。
      後一ヶ月、がんばってください!!がんばった1分、1秒が実力になっていることは間違いないです!!

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