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先週末にTSUTAYAに行ったら、DVD4枚1000円なんてのをやっていたもので、ついつい借りてしまったDVD達・・・。
うーむ、勉強が!!と言いつつ、無駄にはできないので何気に映画三昧だったりします。今週までよ、今週まで!!
ROCKER 40歳のロック☆デビュー
いやー、この映画、Anvilかどっちか迷ったあげく、全く期待せずに借りた映画だったのに!!!ここ10年でベスト5に入れても良い位、サイコーな映画でした。
何がって、40過ぎの全くさえないオヤジと今どきのティーンエイジャー、暑苦しい80年代ハードロックサウンドとクールな2000年代ロック、大人になりきれないオヤジと妙に大人びた若者達・・・。
そんな真逆のアイテムをみごとに融合させて、ストーリーは完全にB級、ある意味ありきたりなのに、監督の腕前で最高の映画に仕上げられていました。
お見事の一言です。特に映画内のA.D.D.(主人公のバンド)の曲が良い!ボーカル役のシンガーソングライターの男の子の曲ということなんだけど、熱さと冷たさと温かさが本当にミックスされていれて、サウンドトラックを思わず買ってしまいたくなる位、良い!
最後のライブシーンは思わずリビングでスタンディングオベイション状態でした。
いやー、もう一度見たい!!
と、やんややんやと見終わった後に喜んで、ネットで調べていたら、「フルモンティ」を撮った監督さんだったのね。なーるほど、「フルモンティ」も私の中では大好きな映画なので、どうやらこの監督さんの味わいに嵌ってしまったってことみたい。妙に納得。
もう一本はシャッターアイランド。
おじさんになって来てからのレオナルドディカプリオがどうやら大好き、というより、ディカプリオが出ているやたら男くさい映画が好きで、思わず見てしまった。
旦那曰く、脳みそが疲れすぎて、二度と見たくない。
私は、最高の脳トレだった・・・。後3回くらい反芻したい。
かなり好みが分かれる映画だと思う。前述のTheRockerとは正反対の重苦しく、不快極まりない映画。心に余裕の無い時は絶対に見ない方が良いと思う。
この映画もある意味、オチは最近はやりの、あー、そういうことね、という映画で、撮る監督が下手なら見なきゃ良かった・・・って心底思うんじゃないか、っていう映画です。
でも、そんな映画をここまでの味わいに仕上げてしまう、マーティンスコセッシの腕は、正に超一流。ありきたりのネタを最高級のフランス料理にしてしまうカリスマシェフのごとく、かつ、役者がそれぞれにキャラが立っていて、二重三重の謎の甘美な世界にどーっぷり漬からせてくれる・・・。
私にとっては至福の映画でした。ちょっと古いテイストの映像に仕上げてあるところなんか、まさにヒッチコック映画を思い出すような・・・。ヒッチコックの映画も大好きだー。
やっぱり映画はいいなぁ。映画大好きだなぁ。
残るはウルヴァリンだ!!アメコミ系映画もまたサイコー!!
----
ちなみに一緒に借りてきた「かいじゅうたちのいるところ」。
これもまた良かった。子供映画ではないね。
今日の帰宅後に見ていた小2娘。かいじゅうたちと別れるシーンで号泣突入。その後30分間おーいおいと泣き続け、夕食も喉を通らず、なきながら眠りについた。
その感受性の豊かさに成長を感じるなぁ。
良い映画、良い本、良い漫画、良い音楽。たくさんたくさん読んで、見て、聞いて、心を育てて欲しいと思うなぁ。
さー、今日こそ勉強しなきゃ。
うーむ、勉強が!!と言いつつ、無駄にはできないので何気に映画三昧だったりします。今週までよ、今週まで!!
ROCKER 40歳のロック☆デビュー
いやー、この映画、Anvilかどっちか迷ったあげく、全く期待せずに借りた映画だったのに!!!ここ10年でベスト5に入れても良い位、サイコーな映画でした。
何がって、40過ぎの全くさえないオヤジと今どきのティーンエイジャー、暑苦しい80年代ハードロックサウンドとクールな2000年代ロック、大人になりきれないオヤジと妙に大人びた若者達・・・。
そんな真逆のアイテムをみごとに融合させて、ストーリーは完全にB級、ある意味ありきたりなのに、監督の腕前で最高の映画に仕上げられていました。
お見事の一言です。特に映画内のA.D.D.(主人公のバンド)の曲が良い!ボーカル役のシンガーソングライターの男の子の曲ということなんだけど、熱さと冷たさと温かさが本当にミックスされていれて、サウンドトラックを思わず買ってしまいたくなる位、良い!
最後のライブシーンは思わずリビングでスタンディングオベイション状態でした。
いやー、もう一度見たい!!
と、やんややんやと見終わった後に喜んで、ネットで調べていたら、「フルモンティ」を撮った監督さんだったのね。なーるほど、「フルモンティ」も私の中では大好きな映画なので、どうやらこの監督さんの味わいに嵌ってしまったってことみたい。妙に納得。
もう一本はシャッターアイランド。
おじさんになって来てからのレオナルドディカプリオがどうやら大好き、というより、ディカプリオが出ているやたら男くさい映画が好きで、思わず見てしまった。
旦那曰く、脳みそが疲れすぎて、二度と見たくない。
私は、最高の脳トレだった・・・。後3回くらい反芻したい。
かなり好みが分かれる映画だと思う。前述のTheRockerとは正反対の重苦しく、不快極まりない映画。心に余裕の無い時は絶対に見ない方が良いと思う。
この映画もある意味、オチは最近はやりの、あー、そういうことね、という映画で、撮る監督が下手なら見なきゃ良かった・・・って心底思うんじゃないか、っていう映画です。
でも、そんな映画をここまでの味わいに仕上げてしまう、マーティンスコセッシの腕は、正に超一流。ありきたりのネタを最高級のフランス料理にしてしまうカリスマシェフのごとく、かつ、役者がそれぞれにキャラが立っていて、二重三重の謎の甘美な世界にどーっぷり漬からせてくれる・・・。
私にとっては至福の映画でした。ちょっと古いテイストの映像に仕上げてあるところなんか、まさにヒッチコック映画を思い出すような・・・。ヒッチコックの映画も大好きだー。
やっぱり映画はいいなぁ。映画大好きだなぁ。
残るはウルヴァリンだ!!アメコミ系映画もまたサイコー!!
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ちなみに一緒に借りてきた「かいじゅうたちのいるところ」。
これもまた良かった。子供映画ではないね。
今日の帰宅後に見ていた小2娘。かいじゅうたちと別れるシーンで号泣突入。その後30分間おーいおいと泣き続け、夕食も喉を通らず、なきながら眠りについた。
その感受性の豊かさに成長を感じるなぁ。
良い映画、良い本、良い漫画、良い音楽。たくさんたくさん読んで、見て、聞いて、心を育てて欲しいと思うなぁ。
さー、今日こそ勉強しなきゃ。
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