#13の理由 を見た。本当に心が痛い

起業をするという緊張感

昨日、今日と近い友人が起業するという話を立て続けに聞きました。

一人は、友人の友人で、私も少しお会いしたことのある方。
もう一人は、高校の同級生。

二人とも全く違う分野での起業ですが、偶然にも二日連続でそういう話を聞き、なぜか私までゾクゾクしてしまいました。

高校の同級生は、ちょうど事務所の内装をしているところにばったりと出くわし、立ち話をする中で、「足が震えるよ~」と言っていたのが、何とも生々しく、今まで会計事務所という立場からお客様の起業のお手伝いをして来たと言うのに、近い友人の起業ということで、もっと感覚的にその緊張感が伝わって来ました。

みんな、この最初の足が震えてしまうような緊張感を味わいながら、ビジネスの大波に漕ぎ出して行くんだ・・・。支援する側としては、やはり鉢巻を締めなおして、心してお手伝いさせていただきたいと思います。

そして、何年か後には、私もその緊張感を心地よい緊張感として感じながら起業の準備をしている・・・そんな自分の将来の姿をもっと具体的に描いていきたいと思いました。

それに、その緊張感を味わった後でなければ、すでに起業している皆さんとは永遠に同じ土俵に立つことはできないのかも知れない・・・。
企業家支援を目指す以上、私も一度は同じ土俵に上がってみる必要をいまさらながらに感じました。

試験勉強という高いハードルを越えただけでは、ただの自己満足なのかも。勉強で得た知識を生きたものとして使いこなす為には、もっともっと自分のビジネスマンとしての技術や感性を磨いて行かなくては!!




コメント