#13の理由 を見た。本当に心が痛い

Re[1]:受験申し込み!!/小学生になるまでに(05/22)  

いよいよ、受験の申し込み受付が始まりました。ということで、早速今日は、午後から年長クラスの保護者会もあるので、休みを取って国税庁まで出願に行って来ました。

いよいよだなぁ、と実感しつつ、3年目の願書提出です。

国税庁のある合同庁舎のお隣のビル、そう言えば始めて願書を提出しに行った時も工事中だったっけ。今日もまだまだ工事中。このビルが完成するまでには、ここへ来なくても良い・・・ってなっていたいなぁ、なんて考えながら受付へ向かいました。

ホント、後何回ここへ通うんだろう・・・。ってコトは今は考えてはいけませんね。

で、始めての「ゴウカク」科目有りの出願・・・実は添付書類が無しの場合と違うってことを全く考えずにいたので、一瞬焦った・・・びっくり

去年の合格通知のコピーが必要だったのね・・・。ここでチャチャが付くってコトはもしかして幸先悪い・・・??なーんて、縁起でもないことが心をよぎり・・・。

取り合えず、先方で調べてもらって事なきを得ました。この調子で滑り込みセーフと行きたいです!!

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で、午後からは、ユキちゃんの年長クラスの保護者会へ。

今日は、去年リクエストした通り、同じ学区の小学校の校長先生が話しをしに来てくださいました。

卒園までの一年間、どういう生活をすべきか、ということについてとても良いお話を聞くことができました。自分自身の一年の育児の課題もその中から見えて来ました。

子供がどうの・・・って言うよりも、親が子供を見る目線が大事なんだなぁ・・・。

小学校へ入ると保育園よりも大人の目が少ない中で、自分で解決しなくてはならないこと、我慢をしなくてはないことが増えて行きます。

その中で、親も学校の情報は子供からしか得られなくなります。

その時にきちんと情報を伝えてもらえる為に、この一年間で、「おかあさんは聞いてくれるんだ!!」という信頼関係をユキちゃんと築いておく必要がある・・・。(って出来てないのかい、というツッコミがありそうですが。)

そして、「話を聞いてもらっていれば、話が聞ける子供になります」との一言は実に痛い・・・。つい忙しい!の一言であまり真面目に子供の話、聞いて無かったです。はい。

一番人間関係の基礎である、話す、聞く・・。ホントに大切なんだな、と思いました。

それから、「いろいろな感情を経験する。」ということ。
嬉しい、楽しい、だけでなく、悔しい、悲しい、怒りなど、とにかくいろいろな感情を体験し、それを受け止めてもらうと、子供は感情を出すことを恐れなくなるし、人の感情にも心を配れる子になります・・・というお話。

うーん、負の感情に寄り添うって、親としてとてもエネルギーが要るけれど、きちんと向き合ってあげる大切さを再認識しました。

まだまだ、悔しい、悲しいという感情への取り組み方がわかっていない様なユキちゃんですが、そういう感情のコントロール方法を自分で見つけていけると、確かに豊かに人生を送れそうです。

本当に、課題をいろいろといただいたお話でした。

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育児をしていて思うことは、育児って自分自身の問題で、ホント、抱え込みがちだけれど、なんと「言葉」に救われることの多いことか!!

たった一言の言葉で、自分自身の向いている方向が180度変わってしまったり、いままで見えていなかった物事の別方向からの姿が見えたり・・・。

こういう大切な「言葉」をいろいろな機会でいただける幸せ・・・ピンクハート感じます。

ちなみに、5/20の「ほぼ日」手帳の一言も、私にとって、とても大切な一言になりました。

「ぼくは社員によく言うんです。
どんなにパソコンが使えてもあかんのや。
おばあちゃんの肩をちょっとたたける、
そのほうが大事で、そういうことができる人なら、
ぜったいにやっていける、と」
<横石知二さんが「いろどり稼ぐおばあちゃんたちの町。」の中で>

そう、自分自身こうありたいです。
そして、子供たちにもこうあって欲しいと心から思います。

もう一つの校長先生の言葉。
「子供が将来どうなって欲しいか、きちんと思って、その為の訓練をしてあげてください。」

↑こう言える大人に育てる為に、私は子供達に何を与えれば良いのだろう?
まずは自分自身が身を持って示さないといけないな~。




コメント

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    聴くことのちからって、本当にすごいなぁ。と思うことってありますよね。
    というのは、普段無口なうちの旦那さんの話をよーく聴いてあげると、なぜか不思議と次から次へといろんな事を話すんです。聴いてもらえるという安心感があると、こんなこと言ったら馬鹿にされるかな?っていう心配がなくなるのかもしれないですね。
    以前、産業カウンセラーの養成講座で学んだことの一つに、
    “話し手が同じ話を何度も繰り返す時は、聴き手が話を理解していない。と、話し手が思っていることが多い。”ということでした。
    話を聴くときの目安の一つになると幸いです。

    ところで、受験申込み時のアクシデントは縁起悪くないですよ~!
    私も以前、一部合格通知書ではなく前年の受験票を提出し、しかも、その年の受験票を失くして再発行してもらったという経験がありますけど、その年、ちゃんと合格することができました♪
    なので、jullieさん。今年は逆に縁起が良いですよ♪

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  2. SECRET: 0
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    パティカレンさん
    >聴くことのちからって、本当にすごいなぁ。と思うことってありますよね。
    >というのは、普段無口なうちの旦那さんの話をよーく聴いてあげると、なぜか不思議と次から次へといろんな事を話すんです。聴いてもらえるという安心感があると、こんなこと言ったら馬鹿にされるかな?っていう心配がなくなるのかもしれないですね。
    >以前、産業カウンセラーの養成講座で学んだことの一つに、
    >“話し手が同じ話を何度も繰り返す時は、聴き手が話を理解していない。と、話し手が思っていることが多い。”ということでした。
    >話を聴くときの目安の一つになると幸いです。

    >ところで、受験申込み時のアクシデントは縁起悪くないですよ~!
    >私も以前、一部合格通知書ではなく前年の受験票を提出し、しかも、その年の受験票を失くして再発行してもらったという経験がありますけど、その年、ちゃんと合格することができました♪
    >なので、jullieさん。今年は逆に縁起が良いですよ♪
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    パティカレンさん、ありがとうございます!!
    かえって縁起が良いなんて♪♪♪嬉しいです!!が、気を抜かずにがんばります。
    話してが同じ話を何度も繰り返す・・・家の娘、エンドレスで繰り返しています。

    校長先生のお話の中で、「ねぇねぇ、と来たら、洗い物の手を止めて、二分間だけ、子供の話を真剣に聞いてください。そうすれば、ホントに二分で子供の話が終わります。
    でも、片手間に聞いていると、20分続きますよ~」

    という話がありました。うーん、通じます。

    先生、カウンセラー・・・やはり人の話を聞くことが職業の方のお話は、聞き下手の私にとってはとても貴重です。
    とっても参考になります。ありがとうございました!!

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