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私が住む杉並区では、「区長への手紙」という制度があります。
住民から、葉書やメールで区長へ直接意見を伝えられるらしい・・・。
なんでも、全て区長が直接目を通し、必ず担当部署からレスポンスがあるとのこと。
ということで、最近自分の中で懸案事項となっている学童保育について、疑問点をぶつけてみることにしました。
果たして本当に返事は来るのだろうか・・・??と思っていたら、ホントに来ました!!
さてさて、内容ですが、私が出したメールの内容は、
・学童保育のキャパの問題、待機児童の問題など、学童クラブ全般に関する情報がとても少ないので、HPや区報などを使ってもっと具体的に情報を発信して欲しい。
・今後の学童クラブの拡充や、区の政策など、具体的なプランがあるなら、教えて欲しい。
まぁ、こんな感じの内容です。
で、届いたお返事ですが、なかなか丁寧なものをいただきました。(ありがとうございました!!)
内容的には、一部抜粋するとこんな感じです。
-------
近年、学童クラブの需要は、就労形態の多様化や子どもの安全・安心を脅かす事件の多発などを背景に急増しており、この度改定された杉並区実施計画(平成20年度~22年度)に、学童クラブの整備計画を新たに盛り込みました。
具体的には、小学校の余裕教室を活用した第二学童クラブの新設や民間学童クラブへの補助などを計画的に進めることとしており、学童クラブを必要とするすべての児童の利用が可能となるように努めてまいりたいと存じます。
>>>「実施計画」を見ると、H22年までに学童待機児童を0にしていくという計画があるそうで、一応来年、再来年に数箇所程度、新設予定があるみたい。(でも、どこに設置となるかは記載なし。)
また、学童クラブに関する情報を、よりわかりやすく皆様にお伝えできるように努めてまいりたいと存じます。
なお、放課後子どもプラン中の「放課後子ども教室」は、学校とPTAや地域の方々が中心となって、すべての子どもの放課後等の安全・安心な居場所を確保していこうというものですが、各学校で実施のための準備や取組みが進められています。
>>>放課後子どもプランについては、区というよりは、地域、学校が主体となって進めることになっている様で、学童とは実際のところ、切り離して考える必要があるってことでしょう。
---------
そして、最後に我が家の近隣の学童数箇所の来年度の登録状況を実数を挙げて記載していただきました。
確かにバラつきがあるみたいで、定員まで余裕があるところもあれば、特に学校内学童は、定員プラス数名を登録人数としてカウントしてあったり・・・。(でも、そこの学童に通わせている人の話だと、3年生の登録は来年度は実質NGらしい。)
今回のメールで、区でもプランニングはきちんとやっているということはわかりました。ただ、自分の居住区域に果たしてどの程度そのプランが割り当てられているのか、まではわかりません。
また、Arleneさんのブログの様な状態の学童があるということも事実。
結局、役所では大枠を決め、後は現場でないと、私の欲しい情報の肝はもらえないってことかも知れません。
とりあえず、この情報を基礎として、実際にうちの子が行く予定の学童、第二希望の学童、それぞれに足を運び、現場担当の方の話を聞く必要があるかな。でないと、決められない!!
4月以降、少しずつ動いて行こうと思います。そして、現場担当の方との話の中で出てきた区の政策への疑問が生じたら、そこでまた「区長への手紙」を出して見ようと思います。
住民から、葉書やメールで区長へ直接意見を伝えられるらしい・・・。
なんでも、全て区長が直接目を通し、必ず担当部署からレスポンスがあるとのこと。
ということで、最近自分の中で懸案事項となっている学童保育について、疑問点をぶつけてみることにしました。
果たして本当に返事は来るのだろうか・・・??と思っていたら、ホントに来ました!!
さてさて、内容ですが、私が出したメールの内容は、
・学童保育のキャパの問題、待機児童の問題など、学童クラブ全般に関する情報がとても少ないので、HPや区報などを使ってもっと具体的に情報を発信して欲しい。
・今後の学童クラブの拡充や、区の政策など、具体的なプランがあるなら、教えて欲しい。
まぁ、こんな感じの内容です。
で、届いたお返事ですが、なかなか丁寧なものをいただきました。(ありがとうございました!!)
内容的には、一部抜粋するとこんな感じです。
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近年、学童クラブの需要は、就労形態の多様化や子どもの安全・安心を脅かす事件の多発などを背景に急増しており、この度改定された杉並区実施計画(平成20年度~22年度)に、学童クラブの整備計画を新たに盛り込みました。
具体的には、小学校の余裕教室を活用した第二学童クラブの新設や民間学童クラブへの補助などを計画的に進めることとしており、学童クラブを必要とするすべての児童の利用が可能となるように努めてまいりたいと存じます。
>>>「実施計画」を見ると、H22年までに学童待機児童を0にしていくという計画があるそうで、一応来年、再来年に数箇所程度、新設予定があるみたい。(でも、どこに設置となるかは記載なし。)
また、学童クラブに関する情報を、よりわかりやすく皆様にお伝えできるように努めてまいりたいと存じます。
なお、放課後子どもプラン中の「放課後子ども教室」は、学校とPTAや地域の方々が中心となって、すべての子どもの放課後等の安全・安心な居場所を確保していこうというものですが、各学校で実施のための準備や取組みが進められています。
>>>放課後子どもプランについては、区というよりは、地域、学校が主体となって進めることになっている様で、学童とは実際のところ、切り離して考える必要があるってことでしょう。
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そして、最後に我が家の近隣の学童数箇所の来年度の登録状況を実数を挙げて記載していただきました。
確かにバラつきがあるみたいで、定員まで余裕があるところもあれば、特に学校内学童は、定員プラス数名を登録人数としてカウントしてあったり・・・。(でも、そこの学童に通わせている人の話だと、3年生の登録は来年度は実質NGらしい。)
今回のメールで、区でもプランニングはきちんとやっているということはわかりました。ただ、自分の居住区域に果たしてどの程度そのプランが割り当てられているのか、まではわかりません。
また、Arleneさんのブログの様な状態の学童があるということも事実。
結局、役所では大枠を決め、後は現場でないと、私の欲しい情報の肝はもらえないってことかも知れません。
とりあえず、この情報を基礎として、実際にうちの子が行く予定の学童、第二希望の学童、それぞれに足を運び、現場担当の方の話を聞く必要があるかな。でないと、決められない!!
4月以降、少しずつ動いて行こうと思います。そして、現場担当の方との話の中で出てきた区の政策への疑問が生じたら、そこでまた「区長への手紙」を出して見ようと思います。
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